やりがいがない成長しないたったひとつの理由

やりがいはどこで生まれて、どこで消えるの?

やりがいを感じない社会人の中には、向上心があって成長できるはずなのに成長ができてない人は多くいます。非常にもったいないですよね。

 

私もそのような経験があります、毎年振り返っても何も成長できてない、毎日仕事はやっているのにそれに伴う成長の実感なんてほとんど感じませんでした。気づけば入社3年目、同期の社員は充実してて成長してるのが自分から見てもわかります。

 

どうして自分は成長の実感がないんだろ?そもそも成長しているのかな?

 

同じように不安や疑問を感じている人に経験からお伝えしたい内容です。

 

成長を実感できない理由

どの会社でも年に1回か2回、目標を設定して成果を確認すると思います、その目標設定は適切でしょうか。安易に達成可能な目標設定しにてませんか。

 

目標設定が低いと成長もやりがいも感じられない

 

やりがいも成長も感じないのはこれが原因です。

 

目標設定が低いとやりがいを感じられない理由

これは厚生労働省「令和元年版 労働経済の分析」より抜粋した資料です。

 

赤い丸が「成長を感じない」と思う社員(会社)
青い棒が「成長を感じる」と思う社員(会社)

成長感じない

出典:厚生労働省:「令和元年版 労働経済の分析」より抜粋

 

少し見づらいので表にします。

 

目標達成には成長感じる成長感じない
かなりの努力が必要
ある程度の努力が必要
通常の業務で可能
ある程度容易に可能
かなり容易に可能
達成が難しい

 

通常業務で可能から容易に可能な目標設定だと成長実感が少ないというでデータになります。

 

いつも同じ業務をそつなくこなしていても成長実感は無いってことです。まあ確かに言われてみればそうですね。

 

 

続いてこちらは「仕事を通じた成長実感の高低別にみた業務上の目標達成の難易度に関する労使の認識ギャップ」

 

赤い丸が「成長を感じない」と思う社員(会社)
オレンジの棒が「成長を感じる」と思う社員(会社)

成長感じない

出典:厚生労働省:「令和元年版 労働経済の分析」より抜粋

 

会社と個人の目標値に対してのギャップをグラフにしたものです、こちらも表にします。

 

会社が想定してる目標と比べ成長感じる成長感じない
難易度が低い 
同じくらい
難易度高い

 

上司から見ても、目標が低いと思ってる社員は成長実感が無いってことですね。

 

こちらは「目標達成の難易度が低い」割合の性別・年齢・職種別の割合です。

目標設定

出典:厚生労働省:「令和元年版 労働経済の分析」より抜粋

女性の方が目標を低く設定し、年齢は29歳以下、職種は事務職が圧倒的に低い状況です。

 

あくまでも国の統計データなのですが、最近は女性も高い意識で働いている人は多いですし、若い社員でも目標を高くして成長を感じている社員も多くいます。

 

ルーチンワークの弊害

事務職の人が目標設定が低い理由って納得ですよね。多くの仕事がほぼルーチンワークですよね、そこから何をどう目標設定すべきなの?ミスを少なくが目標なの?と言われそうです。

 

会社によっては事務職でもルーチンワーク以外の仕事も多くあると思いますが、私が務めた会社ではほぼそうでした。

 

このルーチンワークは出来るだけPCに仕事させましょう。
あなたはPCに指示だけする人になって簡単なプログラムで成果をあげられるようになりましょう。

 

空いた時間で別の仕事やりますよってくらいが会社が求めている事なのでは、と思います。ひとつの例ですが、これが高い目標に値する事だと思います。

 

>>つまらないルーチンワークはやらないほうが良い理由と3つの解決策

 

高い目標設定は達成しないと意味がない

目標設定

つまるところ、目標高くすれば良いだけなんだ?って思います。
しかしここで問題があります。

 

それは、目標を高く設定して達成できなかったらボーナスや昇給に影響する事です。設定だけして達成しないと意味がないです。高い報酬を得る事もできません。

 

そこで結局達成可能な目標に落ち着き、成長も感じることのない悪循環におちいります。

 

 

結果的に周りは目標設定の低い人達で溢れてしまいます。
私の周りも残念ながらこの様な人が多かったです。そのような環境だと成長することもやるがいも感じることも難しいですね。

 

達成難易度が低くても達成した方が報酬が良いなら誰だってそうします。
これは社員というよりそういう評価制度の会社自体の問題でもあります。

 

人事評価制度

人事評価(じんじひょうか)または人事考課とは従業員の業務の遂行度、業績、能力を評価し、賃金や昇進等の人事施策に反映させる仕組みのこと。6カ月や1年など定期的にかつ継続的に実施される。日本の中堅・大企業には人事考課制度が定着しており、厚生労働省2002年雇用管理調査によると従業員数300人以上1000人未満の企業では導入率89.1%などだった

出典:Wikipedia

いくつかの評価制度があります。

 

目標管理制度

個人目標を設定しその達成度で評価する。達成すべき目標の期限が明確になっており評価しやすい。

 

その反面、目標設定を低くし達成することだけに固執することや目標の業務以外は行わないなどの弊害もあります。

 

最も多いのはこの評価パターンではないでしょうか。

360度評価制度

上司・部下、同僚の複数の立場から個人を評価する。業務だけではなく普段の態度や言葉遣いなども評価対象となる。

 

評価する立場を意識しすぎて人間関係がギクシャクする恐れもあります。部下に評価される上司も気を使いそうです。

 

どういった評価システムであろうとも高い目標設定で仕事する方が成長もやりがいも感じられます。評価システムに惑わされずに働くことが重要となります。

目標設定のマイルストーン

ここで高い評価を設定して、達成できなくてもある一定の評価は得られるようにマイルストーンは設定しておいてください。

 

最終ゴールを上司と共有して、複数のチェックポイントを設定しゴールは出来なかったとしても、ここまではしっかりやれたことはアピールしてください。

 

私はこのやり方で評価は得てきました。しかし高い目標設定を許してくれない会社もあります。

高い目標設定ができない会社

成長しない

 

なぜ高い目標が設定できないのでしょうか。

周りと同調して欲しい

 

これがもっとも多かったです。つまりひとりだけ高い目標だと周りが大変になるから、そんな無理はしないで欲しいということです。

 

どんな仕事もひとりでは出来ません、同僚や先輩と分担して業務を行います。そんな中ひとりだけ凄く高い目標値ではバランスが取れないから、共倒れを警戒している訳です。

 

また、高い目標値を設定できたとしても足を引っ張る社員が出てきます。

・あいつなにやる気出してんの?
・あんな目標達成できるわけないじゃん

 

こんなこと影で言ってる社員も出てきます。今の雰囲気が壊れるくらいなら成長よりも現状維持、今の仕事をそつなくこなして欲しい。というのが会社の本音です。

 

そんな雰囲気に慣れると違和感を感じる事がなく、いつの間にか高い目標を抱いてたやる気も損なわれ、成長することもやりがいを感じることも無くなってきます。

 

 

成長が感じられないやりがいが感じられないと思っている時に、周りに理解者はいないと感じている、やる気のあるあなたは今が転職のチャンスです。

 

転職が最適な理由

その会社で目標設定を正しくできない場合は、転職した方が良いです。
なぜなら、今後成長を感じることもなく、今の会社でただただ時間だけが過ぎていきます。

 

 

それでも良いと思っている人はそのままで良いでしょう。
しかしそういう人の仕事はいずれ無くなるでしょう、他の若い人やAIロボットまではいかなくともPCが仕事を奪うでしょう。

 

しかし、あなたのような高い意識と目標を持ちたいという向上心がある人であれば、高い成長が見込める企業で働くことで幸せになれます。そのやる気が認められない会社にいるのは非常にもったいないです。

 

転職を検討されるのであれば、できるだけ早い方が良いです。
なぜなら、あなたのような意識の高い社員は意識の高いうちに動いた方が良い転職先を選べます。その理由は熱があるうちの方があなたのやる気が伝わるからです。

 

 

成長を感じられない、やりがいがないことが原因での転職はもっとも好感が持たれる転職理由のひとつです。

 

こちらの記事は私が大幅な年収アップをした記事ですが、その企業の目標設定は相当高かったです、それに伴う成長実感も感じました。よろしかったら読んでください。

>>年収大幅アップとオススメ転職エージェント

 

成長実感のある会社で一番驚いたのは周りのやる気でした。ぼーっとしてたらあっという間に追い越されますがこちらも追い抜くことも可能でした。

 

やりがいを感じて成長も感じる企業で働けるのは選ばれた人だけです。成長したい、やりがいを感じたいと感じてるあなたにはきっとその素質があります。

まとめ

成長感じない

  • 目標設定が低いと成長もやりがいも感じられない
  • 高い目標設定ができない会社からは転職する

 

やりがいがなく成長も感じられないのは目標設定の低さからくるものです。しかし高い目標設定ができない場合は転職を検討した方が良いす。

 

あなたに最適な職場はもっとあります、その高い意識を無駄になさらずに。

 

それでは