グループ企業の子会社で働くメリットデメリット

グループ企業で働く難しさとメリット

 

グループ企業で働いている人って結構多いですよね。地方で働いている人の半分くらいはグループ企業の子会社の人が多い印象です。
地方って事を考えるとネームバリューもあって給料も良さそうなイメージはありますが、これが本当にイメージだけなんです。

 

グループ企業で働いて同じような悩み持つ人いませんか?
またはこれから働こうとしている人に、グループ企業の子会社でのメリットとデメリットをお話します。

 

こんな人に

  • これからグループ企業の子会社で働く人
  • グループ企業へ転職検討してる人

 

私は過去にグループ企業を経験しましたが、入社前に思い描いていた理想通りではなかったです。理想が大きかった分落胆も大きかったです。

 

まずはメリット・デメリットを確認しましょう。

メリット

グループ企業転職

メリット

・親会社の恩恵を受ける
ローンが組みやすい
・グループ企業への出向

親会社が有名なので恩恵を受ける

この恩恵を受けるのは、かなり大きなメリットとなります。

名前が有名

飲み会などでは親会社で通じます。小声で本当の会社名を言ったりしますが世間一般では親会社の名前で通用します。

親戚のおばちゃんが「あなた〇〇なのね〜良い会社じゃない」って言われますが必死に否定します。
「違うよ、それは親会社、自分はグループ企業のひとつなんだよ」
「でも〇〇なんでしょ?いいじゃない」
もう否定するのがめんどくさいので、最後は
「そぅ、そそ、そうだよ」
って感じになります。しかし本当のところもの凄く否定したいんです。その理由はデメリットで。

とはいえ有名なので他人受けは良いです。
友達に紹介する場合、企業名でネガティブな印象はまず受けないでしょう。

 

親会社のルールが反映される

例えばフレックス制度だったり、在宅勤務のルールなどグループ統一で制定される事が多いです。

よくニュースなどでも、全グループ会社で対応してます、なんてフレーズを聞いた事あると思います。

こんな地方なのにそんなルールいる?というような事も当然ルール化されておりかなり恩恵を受けています。

右にならえの方針が都合の良い方向だった場合はかなりラッキーです。

銀行のローンが組みやすい

子会社単体の信用というよりは、グループ企業として見られる為、割とスムーズに進みます。過去カード申込みで在籍確認の電話がなかったのは偶然なのかもしれませんが、子会社在籍時はありませんでした。

 

当然ながらその人の信用が第一です。特に問題なければローンなんかは組みやすかったです。

 

グループ企業への出向

他のグループ企業に出向できる事は転職した気分で働けます。
環境が変わるのに転職では無い事は非常に良いですね。気持ち新たにってなります。
しかし、給料はそのままです当然ながら。

メリットはこんなところでしょうか。
会社名にグループ名があることからくる恩恵ですね。これは非常に大きいです。
普通に会社名に大企業名があるだけで周りはチヤホヤしますね。

 

 

デメリット

グループ企業子会社

 

デメリット

・給与が親会社に比べかなり低い
・親会社からの出向者との関係
・リストラ対象になる

 

それぞれ説明します。

給与が親会社に比べかなり低い

なんといってもこれです。お給料はかなり安いです
30歳でも親会社の新人さんと変わらないくらいでした。また福利厚生も同様の差があります。

ここまで違うのか?と疑うくらいです。
それなのに世間では親会社の名前の呼ばれます。
だから周りから「〇〇なの!」って親会社の名前を言われても全力で否定してました。

そんなにお給料もらってないんです。

 

親会社で務める人はそれなりに学歴や知識がある為、それくらいもらっても当然だと思います。これは後々わかってきました。
彼らの責任は結構でかくて大変なのも事実です。

親会社からの出向者と関係維持が大変

これが思ったより大変です。自分が経験したのは2つのタイプの出向者です。

  1. 経験を子会社に活かしてこいタイプ
  2. 子会社で経験を積んでこいタイプ

 

1.経験を子会社に活かしてこいタイプ

こちらは比較的安心です、年齢も結構上でこれまでの経験を活かしていろんなアドバイスをくれます。管理職や役員さんはこのタイプの方が多かったです。

私もよく相談してました、このクラスになりますと話しも上手ですが、聞き上手でした。知らないうちに色々話してしまう感じです。

今でもあの人に会えて本当に良かったと思います。

2.子会社で経験を積んでこいタイプ

こちらだと結構大変です。こんな人に出くわしたら覚悟が必要です。

まだまだ人格も備わってないこのタイプがくるともう大変です。
しかし、子会社社員はみんなこの人に媚びを売りまくります。

嫌われでもしたら自分の出世がどうなるかわかったもんじゃありません。
ここに、頑丈な会社間の上下関係が生まれていきます。

子会社の部長クラスよりも権力を持つ人も現れます。まだ20代なのに40代・50代の管理職に平気でたてつきます。
親会社のパワーをチラつかせながら。

こうなったら、もうその組織はめちゃくちゃです。
信頼されない上司と、なぜか偉そうな親会社の若い社員、それを見てる子会社社員達。

ここでどちらにつくのかも子会社社員にとっては悩みのたねです。
上司についたら親会社の出向者に嫌われるし、といってもこの人戻るかもしれないし。

 

そんな感じで行き着く先が・・・ 我関せず

 

自分だけの仕事を小さなエリアでそっとやるようになります。
もう組織としてのまとまりなんかあったもんじゃないです。最小限のコミニケーションによるギクシャク感の中では仕事は進みません。

たまにくるクラッシャーに当らない事を願うしかないのですが、そんな出向社員も最初はそうでは無かったのに、周りがチヤホヤするもんだからこうなっていきがちです。

 

リストラ対象となる

これもよくニュースで聞きますが、地方の工場などは採算が合わないと閉鎖されます。まずはそうなった時のターゲットになる事は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

 

最近ですと、車会社の工場が閉鎖するなどのニュースがありましたが、最後まで守られるのは親会社社員となります。

ただし、中小企業に比べると体力もあるので世間一般に比べるとそこまで考えなくても良い内容です。

 

これが私の感じたメリット・デメリットです。

 

子会社から親会社へ転職できる?

うまくやれば誘いはありますが、ほぼ無いと思います。
よほど能力が高い人、例えばTOEIC900点ですとか他の社員とも同等にやっていけるくらいの能力とメンタルが無いとお声は掛からないと思います。

それでもグループ企業に入りたい場合は、転職エージェントをお勧めします。たまにグループ企業の親会社の求人もあります。

ただし相当な後押しがない限り書類選考で落とされます。転職エージェントさんは何と言ってもこの点は心強いです。推薦状とともにかなりプッシュしてくれますよ。

子会社への転職へ切り替えるのはよく考えた方が良いですが、世間的にも大企業の名前が入ってるだけで高評価もらえますからね。

しんどい事もありますけど学ぶ事も多いでしょう。

転職でグループ企業を検討されている方はご参考にしてください。

転職には有利

一度グループ企業を経験して転職すると、面接で良く聞かれるのは

どうしてそんな有名な会社辞めたの?もったいない

これは、本当によく聞かれます。有名企業を経験しているからうちの会社でも通用するだろうと思われる採用担当者もいます。もし転職活動でそう言われたら最大限のアピールをしましょう。ただし人間関係のことばかり話してもイメージは良くないですから、どれだけ大きな仕事をしてきたか、その中であなたの存在意義はどこだったのかを明確に伝えるのが良いです。

 

その一部として人間関係が大変でした。と伝えることが重要です。印象としてそれだけ大変な仕事だから、そういったこともあるよね。となるように話すのが良いですよ。自分はそんな感じでよく面接で話をしました。

 

グループ企業経験してた場合は十分アピールできるようにしておきましょう。

 

まとめ

 

グループ企業子会社で勤務することの結論です。

 

・収入はそんなに高くない
・親会社との関係維持が大変

 

親会社の社員さんて本当に優秀ではあります。
頭の回転も速くて流石だなと思うところはたくさんありました。
転職できる可能性があるなら、そんな親会社で働くのをお勧めします。

 

誰しも働けるなら働きたいところです、でもそこは狭き門です。でもこの門がたまに開くこともあるんです。千載一遇のチャンスを逃さないようにするには転職サイトで常にチェックすることです。

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それでは。