親の介護と転職

親の介護と向き合おう

 

そろそろ親の介護と仕事を考える時期の人も多くはないでしょうか。私もその内の一人です。兄弟家族構成などを考えても自分がやらなきゃいけないと考えて、移住も行いました。

 

出来るだけ元気でいて欲しい気持ちはあるのですが、気持ちだけでは解決できない悩みでもあります。自分がずっと自由気ままに生活してこれたのも親がいてくれたからって気持ちもあります。

そんな親の介護と仕事についての内容です。

親の介護と転職

親の介護を検討した結果
  • 近くに移住する
  • 仕事は極力辞めない
  • 収入が変わらなければ転職する
  • 介護保険サービスを利用する

 

これが親の介護と仕事を考えた結果です、このうち最後の介護保険サービスはまだ利用しておりません。

近くに移住する

同居しても良かったですが、それだと仕事が無いのがわかってた為、車で行ける距離に住む事にしました。
車で約1時間くらいですね。何かあったら駆けつけられるくらいの距離です。

 

何かあったら行けるようにと思ったのですが、移住してからは極力行くようにしてます、月に2回か3回くらいです。一緒に買い物に行ったりしてます。顔を見せるだけでも元気になっているのが自分でもわかります。

 

多少、通勤にも影響はあったのですが近くにいた方が安心な為、近くへ引っ越しました。

仕事は極力辞めない

今の会社で何とか親の介護ができる距離に住んでいるなら、無理して転職はしない方が良いです。

多少大変でも親の介護を重視するあまり、収入が下がっても仕方がないと考えがちですがそれは間違いです。

収入差からくるイライラの矛先を親や自分自身に向ける

これだけは避けてください。たとえ収入が減ったとしてもそれを納得したのも自分自身です。

 

今できることから始めてどうしても無理だったら転職を考えましょう。

収入が変わらなければ転職する

仮に同居もしくは、近くに移住した場合の転職先が今と同じくらいの収入であれば転職も検討してください。都心から地方へ転職した場合は収入が減っても仕方がないと考えがちですが、地方でも収入格差が少ない会社はいくらでもあります。

 

また今後、テレワークが普通になってきたら、格差も少なくなると思います。これは未来の事でどうなるかまでは分かりませんが、今後の働き方に期待したいとこです。

>>Uターン転職をおすすめする3つの理由

親の介護に理解がある会社

転職先の会社では親の介護に理解があるところを選んでください。時短勤務や在宅勤務があればその制度は活用しましょう。

便利な制度なのにあまり使われてなかったり、使う雰囲気ではない会社もあります。転職の際は面接でどれくらいその制度を利用されているかを確認しましょう。

また、残業や出張など厳しい場合は無理だとハッキリと申告しておきましょう。毎日無理とは言いませんがどうしても外せない日があるはずです、例えば病院への通院などです。

 

ここが親の介護に理解ある会社とそうではない会社に差が出てきます。
子供の育児に対しての制度はあっさり認めるが、親の介護となると理解を示さない会社も多いです。

 

今勤めている会社がそんな会社であれば転職するのが望ましいです。もう奥さんだけに頼るワンオペの時代は終わっています。

  • 管理職なんだから
  • 出世に影響が出るよ

こんなことを言われたら、人事部門などへ相談しましょう。
社員のことを第一に考えない会社とは早めにお別れをした方が良いです。

 

また実際のところ、人事部門まで届かない社員の問題は多くあります。もみ消されるようでしたら直接相談するべきです。

 

この介護の問題を抱える会社員は、高齢化社会では今後増えると思います。その突破口としてあなたが毅然と会社の制度を利用してあげましょう。後に続く社員の為にもなります。

転職を検討する際はこちらをサービスをご検討ください。どちらも転職エージェントとなります、転職先の福利厚生もエージェントさん経由でスムーズに確認が行えます。

>>ビズリーチ公式サイト

>>リクルートエージェント公式サイト

 

遠方でのひとり暮らしはさせない

親は子供に心配かけたくない存在です。その心からひとりでも平気だよ、と言われている人も多いと思います。その言葉に甘んじてる人もいるでしょう。

でも本音は一緒じゃなくても近くにいてくれたらと思ってるはずです。例えば同じ県内にいてくれるだけで安心するものです。

 

こちらは内閣府発行の「65歳以上の一人暮らし高齢者の動向」です。

 

引用:内閣府 高齢化の状況より抜粋

 

2020年を見ると高齢人口の女性で22%程度、男性で14%程度が一人暮らしの実態が分かります。もう5人に1人の割合で一人暮らしとなってます。とても多いですよね。

こんな状況ですから詐欺のターゲットになったり、自然災害の際には不安な日を送ることになります。

 

もしもあなたの両親がひとり暮しをされている場合は、多少無理してでも転職は検討してください。同居できなくても近くに居てあげてください。同じ県内であれば何かあれば駆けつけられるはずです。

 

コロナウィルス騒動で会いたくても会えない人も多くいると思います。あなたもあなたの親もお互い不安な気持ちが大きくなるばかりだと思います。いつまで続くか分かりませんし次に同じ様なことがあった時のことを考えると早めの検討と行動をお勧めします。

 

一人暮らしをしている親のことを思うと胸が痛くなるはずです。あなたに兄弟がいて親のサポートができうる体制であればまだ無理にとは言えませんが、あの時私がそばにいたらと後悔する位でしたら転職も検討してください。

 

介護保険サービスを利用する

介護保険制度は、平成12年4月からスタートしました。
皆様がお住まいの市区町村(保険者といいます。)が制度を運営しています。

私たちは40歳になると、被保険者として介護保険に加入します。
65歳以上の方は、市区町村(保険者)が実施する要介護認定において介護が必要と認定された場合、いつでもサービスを受けることができます。

また、40歳から64歳までの人は、介護保険の対象となる特定疾病により介護が必要と認定された場合は、介護サービスを受けることができます。

引用:厚生労働省 「介護保険とは」より抜粋

いわゆるデイケアサービスなどの利用となります。40歳になったら介護保険を収めているはずですので、自己負担を少なく利用できる国の制度となります。詳しくはこちらの厚生労働省のリンクからどうぞ

>>厚生労働省_介護保険

40歳になってから介護保険料が引かれているから、何に使うのかなと思ってました。こういうサービスに使われていること自体知らない人もいるのではないでしょうか、親の介護のレベルによって受けれるサービスは違いますが、自己負担1割程度で利用できるサービスです。

検討される場合は、必ず所轄の自治体へ確認してください。

まとめ

親の介護を検討した結果
  • 近くに移住する
  • 仕事は極力辞めない
  • 収入が変わらなければ転職する
  • 介護保険サービスを利用する

 

親の介護と仕事を相談すると、いづれ居なくなるんだからと寂しい事を言われる方もいます、確かに間違いではないでしょう。しかしこの親の介護と仕事はご本人と親御さんの問題であって他人がとやかく言う事でもないです。

 

心配ばかりかけて来た自分は、少しでも近くで安心させてあげたい気持ちが大きいです。同じ様な人には自分に出来ることを無理せずやっていきましょう。と伝えたいです。

 

それでは